東証、午前終値は2万8479円 米インフレ懸念後退で反発

東京証券取引所=5月、東京都中央区

 休日明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米国の過度なインフレ懸念が後退し、11日の米国市場でダウ工業株30種平均が小幅続伸。東京市場も流れを引き継ぎ、休日前の10日終値からの上げ幅は一時600円を超え、約7カ月ぶりの高値水準を付けた。

 午前終値は、休日前の10日終値と比べ660円66銭高の2万8479円99銭。東証株価指数(TOPIX)は35.37ポイント高の1969.02。

 日本時間の10日夜、発表になった7月の米消費者物価指数の上昇率が鈍化。11日公表の米卸売物価指数の総合指数も前月比で低下し、投資家心理が改善した。

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