『HUNTER×HUNTER』冨樫義博、治療専念を報告。ファンからの愛「大天使の息吹を使ってあげたい」              

日々、Twitterでネームの進捗を報告していた『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博さん。腰の症状の改善が見られず、治療に専念することを報告しました。ファンからは労いの言葉が届いています。

『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』の作者として知られるマンガ家の冨樫義博さんが8月12日(金)、Twitter上で体調不良を報告。

ツイートが拡散され、ファンからは心配や労りの声が集まっています。

冨樫義博の報告にファンの愛「大天使の息吹使ってあげたい」

今年5月に突如Twitterを開設し注目を集めた富樫先生。

以降、ネームの進捗を画像で報告するのが定番となり、ファンは今か今かと夢見る『HUNTER×HUNTER』の連載再開に期待を寄せていました。

しかし本日お昼ごろ、そのTwitterでは原稿ではなく「症状が改善せず、治療・回復に時間を大幅に割く事になりました」との報告があがり、冨樫先生の名前がトレンドに載る事態となりました。

現在、腰を患っている冨樫先生。

7月から開催中の「冨樫義博展 -PUZZLE-」に寄せられた直筆コメントでは「2年ほど椅子に座れない状態」「あらゆる動作が常人の3〜5倍時間がかかります」と告白していました。

それから現在に至るまで、残念ながらなかなか体調の改善が見られないよう。ファンからは、「お身体大切にしてください!」「あと10年でも待ちます」「ゆっくり休んで」「体調優れないのに原稿描いてくれてたの感謝しかない」など、冨樫先生の体を心配し労わる声が届いています。

DVD-BOX『HUNTER×HUNTER 選挙編』画像

via

また、「冨樫先生に大天使の息吹使ってやりたいね」と、『HUNTER×HUNTER』に登場する治癒能力で冨樫先生の腰を治したい! という声も多く見られ、ショックなニュースの中にもファンからの愛を垣間見ることができました。

「休載中に休載報告……!」と同様を隠せないコメントも見られましたが、また冨樫先生のマンガが読める日を楽しみに、一刻も早く良くなっていただきたいですね。

© 株式会社マレ