こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はAmazonなどで買える激安ブランド、「soomloom(スームルーム)」から新作が出ていましたので、まとめてご紹介したいと思います。コスパ抜群のアイテムが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
卓上で使える!薪ストーブのような調理器「薪ストーブTOPON」
まずはこちら。卓上で使える薪ストーブ「TOPAN」です。お値段は9,700円。
意外とコンパクトですね。煙突とゴトクが付いています。
内部はこんな感じ。灰かき棒も付いていますよ。
煙突は短いですね。煙突にハマるゴトクはかなりガッシリしています。
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これは楽しそう。窓から燃えている炎も見られるし、煙突の上でも何か調理したり、天板の上でも何か温めたりできそうです。
さらに下が二重底になっていて、結構スペースが開いているんですよね。卓上OKなのでさすがに耐熱性のテーブルの上でやろうと思いますけど、下にどのくらいの熱が来るのかも実際に試してみます。
《商品スペック》
- 総重量(約):4.5㎏
- サイズ(約):横幅33×奥行13.5×高さ18.5㎝、煙突+ゴトク:高さ32㎝(FUKU実測)
実際に料理をしてみます!
実際の使い心地を見ていきたいと思います。
薪ストーブと同じように火入れをします。
火力は強めです。ケトルにたくさん水を入れましたが、しっかり沸きましたよ。
天板の上も熱くなっているので、メスティンでご飯を炊いてみました。無事に炊けましたね。
あとは上で強火調理をしながら、キャンドゥの鉄板でギョウザを焼いてみました。
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キャンプで1回使ってみた感想は、まず楽しい。炎が見えて、卓上でコンパクトに使えて、ツーバーナーのようになる。他にも中でホイル焼きとかもできそうですよ。だいぶ色は変わってしまいましたが、歪んだりはせず、耐久性はありそうです。唯一気になるのがガラスのガタつき。煙突は短いなと思ったけど、使ってみると調理用としては丁度良かったです。
薪ストーブとして使えるか試してみた
煙突を長くして薪ストーブのように使えないかなと思ったので、同径の煙突を買ってみました。
単体だと直接ストーブにはまりませんが、soomloomの煙突に延長煙突として取り付けることができました。この状態で薪ストーブとして機能するか、試してみたいと思います。
前回使った時は驚くほどテーブルが熱くならなかったので、今回は耐熱性のないテーブルの上で試してみたいと思います。
煙突を長くした分、より強い上昇気流が起きて良く燃えています。これが簡易的な薪ストーブとして使えるかというと、煙突をつなげば一応使えると思います。ただ火力を調整する機能がないし、空気の取り入れ量は一定になっちゃうんですよね。
テントの中で使うにはあまりにも調整が効かないので、完全な幕内ではなく、シェルターやタープの下において、簡易薪ストーブ兼卓上調理器みたいに使うのはアリかなと思います。
天板が熱くなっているか確かめてみましょう。特に変色や歪みはありません。真下は全然熱くなく、むしろ周辺の方が熱いです。薪ストーブの正面から来た輻射熱が当たっていたところですね。
多少は熱くなるので、やっぱり耐熱性のテーブルで使ったほうが良さそうです。薪をくべている時に燃えカスが下に落ちることもあるかもしれません。焚き火シートを敷いておくとより安心ですね。
ちなみに収納ケースですが、ワークマンで売っているパラフィン帆布ミディアムトートがサイズ的に丁度良かったです。ゆとりがあるので煙突を付けたままでも大丈夫でした。
大きめのギアもしっかり守ってくれる!3in1の丸型帆布ギアケース
続いてはこちら。マトリョーシカのような3in1の丸型帆布ギアケースです。これは今年の新色タイプのようですね。
こちらの特徴は生地に厚手の綿帆布を使っているところ。
大型のギアケースで、さらに、3つのケースがマトリョーシカのように収納されているんですね。3つ合わせて3,370円です。
一つ一つのケースの中はこんな感じ。しっかりとクッション材が入っていますので、デリケートなギアを入れても衝撃から守ってくれて安心です。フタの裏には伸びるメッシュポケット付き。
これはなぜおすすめかと言うと、綿帆布性の大型ギアケースで、造りも悪くなくて中のクッション性もあって3つセットにも関わらず3,370円と激安だから。
とにかくサイズが大きいので、一番小さいサイズでも鍋がそのまま入る大きさです。しかもカラーが変わって垢抜けましたね。昨年も悪くなかったと思いますが、今年はよりシックになった感じ。
10インチの鍋を入れるのにちょうど良いのが中サイズ。しかも高さがあるので、上の部分にまだ入りそう。
小サイズにはユニフレームの焚き火鍋がぴったりでした。上に飯ごうを入れると綺麗に収まります。
大サイズは細々した物を雑多に入れて持ち運べそう。キャンプギアを守れるクッション性のあるギアケースをお探しの方にsoomloomのギアケース、コスパが高くておすすめです。
《商品スペック》
- 材質:100%綿帆布
- 重量(約):S-304g、M-424g、L-540g
- サイズ(約):S-直径23×高さ22㎝、M-直径32×高さ22㎝、L-直径40×高さ20㎝
- 収納サイズ(約):L-直径40×高さ20㎝
大事なギアの収納にぴったり!仕切り付きツールケース
収納ケースはもう一つ。四角いタイプですね。これも昨年出ていた物の新色ですが、マトリョーシカではありません。生地は綿帆布を使っています。
中はこんな感じ。仕切りが付いていて、中の生地も柔らかいので、これはお気に入りのギアをひと際しっかり守ってくれそうですし、カメラバッグにもいいでしょうね。
適当に物を入れてみました。ソフトケースなので多少は形が変わってくれるし、生地の質感的にもさっきの丸型ケースより大事なギアを入れたい時に向いています。
soomloomのギアケースは生地や質感は安っぽくないけれど、実際の値段は安いのが特徴ですね。
《商品スペック》
- 材質:綿帆布100%
- 重量(約):332g
- サイズ(約):26×30×高さ11㎝
丈夫で大きめのアイアンテーブルはコスパ抜群!
最後はアイアンテーブルです。しっかりしたケースが付いています。
置いてみると、安定感のあるテーブルです。パンチ穴を開けたようなメッシュテーブルですね。
サイズもかなり大きいです。バンドックのアイアンテーブルと比べるとこんな感じ。シンプルなデザインで安定感のあるアイアンテーブルだけど、何と言ってもお値段。この大きさのアイアンテーブルが2,000円を切っています。
ダッチオーブンを乗せてもしっかりしているし、焚き火の近くで使ってもOK。
小型の焚き火台なら、この上で使っても手前にかなりスペースがあるので便利に使えそうです。
またチェアワンなどの一般的な大きさの椅子とのサイズ感もぴったり。
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アイアンテーブルは重さがあるのでコンパクト装備の人には向きませんが、丈夫で広さがあって熱にも強いので、がっしりしたテーブルを探している人には、そこまで主張が強くないデザインでかつ安いのでおすすめです。
《商品スペック》
- 重量(約):2.03㎏(FUKU実測)
- サイズ(約):幅43.5×奥行き30.5×高さ21㎝(FUKU実測)
soomloon2022新作キャンプギアでキャンプを楽しもう!
通販で買える激安ブランド「soomloom」。コスパ抜群で、年々進化しているように見えますね。予算を抑えてキャンプ用品を探している人にはおすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。