【今買うべき新作お土産】創業140年の天ぷら店監修「京野菜天ぷらせんべい」

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますが、「ちょっとマンネリかも」と感じている人も多いかもしれません。そこでこの連載では、2022年に登場した「新作のお土産」に注目してその味をお届けします。第23回は、本家佳長の「京野菜天ぷらせんべい」を紹介します。

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京都祇園の天ぷら屋さんが監修した「京野菜天ぷらせんべい」

「京野菜天ぷらせんべい」は、本格派熟成えびせんべい「九条ねぎ京えびせんべい」を手掛ける「本家佳長」が、2022年6月6日(月)から販売を開始した新しいせんべい。

創業明治18年の老舗の伝統に現代の感性を加え進化を続ける、京都祇園「天ぷら 八坂圓堂」の監修により生まれた、本格派熟成えびせんべいです。

箱の裏には、商品の説明と天ぷら 八坂圓堂の紹介がプリントされています。いただく前に一読すると、さらにおいしく楽しめそうです。

箱を横に引き出すと、金色のパッケージに包まれたせんべいが登場。「京野菜天ぷらせんべい」という筆文字も和の雰囲気で、高級感が漂うデザインです。

こだわりの技法から生まれたえびせんべい

金色の個別包装を開けると、海老の香りが漂うせんべいがお出ましです。見た目はちょっとわかりにくいですが、カラッと揚げたえびせんべいに、旬の京都野菜「堀川ごぼう」「金時人参」「宇治しいたけ」がのっています。

熟練されたこだわりの技法で旨味・香りを閉じ込めた3種の味覚に、抹茶塩をブレンドすることで、素材の味を引き立てているそう。こんがりした色がおいしそうですね。

野菜と海老の風味をしっかり感じられるせんべい

いただいてみると、サクッとした食感で口の中に海老と野菜の風味が一気に広がっていきます。袋を開けた時は野菜の香りは感じませんでしたが、食べてみると、ごぼうやしいたけ、人参の味をしっかり感じ取れます。

海老と野菜ってこんなに合うんですね。新しい発見です。濃いめの緑茶や、お抹茶に合いそうな上品な味でした。

新しい京都土産に「京野菜天ぷらせんべい」を!

京野菜天ぷらせんべいは、本家佳長の京都駅ビル専門店街ザ・キューブ1階「おみやげ小路京小町」の店舗と京都駅前地下街ポルタの「きょうこのみ」の店舗で販売しています。また、本家佳長のオンラインショップでも購入可能です。

老若男女に気に入ってもらえそうな京野菜天ぷらせんべいを、新しい京都土産に選んでみてくださいね。

京野菜天ぷらせんべい

価格: 10枚入 1,296円(税込)、16枚入 1,944円(税込)

販売店:本家佳長 京都駅ビル専門店街ザ・キューブ1階おみやげ小路京小町店、本家佳長 京都駅前地下街ポルタ店(きょうこのみ)、本家佳長オンラインショップ

公式サイト:http://honke-yoshinaga.jp/

オンラインショップ:https://ksfg-online.jp/honke-yoshinaga

[All Photos By Kaori Simon]

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