沖縄コロナ3125人、病床使用率93.3%と上昇続く(8月13日午後)

 沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者3125人(前日3605人)を確認したと発表した。前週土曜日の5066人と比べ1941人減った。陽性者の累計は41万6722人。
 病床使用率は93.3%(前日92.9%)と上昇が続いている。重症者用の病床使用率は33.9%(同35.5%)。クラスターが新たに1例確認された。
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 米軍関係者の新規陽性者数は36人(前日47人)で、累計は2万48人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1,951.83人で、141日連続で全国ワースト。2位は宮崎県1,571.13人、3位は福岡県1,527.10人、全国平均は1,139.95人。
 入院調整中は2912人(前日3418人)、宿泊施設療養中は611人(同616人)、自宅療養中は2万8886人(同3万251人)。入院中は711人(同708人)、うち重症は21人(同22人)。療養中の患者の合計は3万3471人(同3万5282人)。
(いずれも速報値)
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