「アルコール残っていると分からず」 酒気帯び運転容疑で男を現行犯逮捕

 厚木署は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、厚木市長谷、会社員の男の容疑者(33)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後10時15分ごろ、愛川町中津の町道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した、としている。「体内にアルコールが残っていると分からずに運転した」と供述し、容疑を否認している。

 署によると、同容疑者の乗用車が信号機のある十字路交差点で建設業の男性(27)の乗用車に衝突。男性は軽傷を負った。署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでも調べる。

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