米原潜が一時佐世保に寄港 2年5カ月ぶり、通算445回目

 米海軍の原子力潜水艦シカゴ(アンドリュー・コパシュ艦長ら138人乗り組み)が13日、佐世保に一時寄港した。米原潜の入港は2020年3月以来、約2年5カ月ぶりで通算445回目。
 外務省から佐世保市に入った連絡によると、目的は「人員の移送」。同日午後2時9分に入港し、港中央付近に約20分とどまった後、出港した。原子力規制庁による放射能測定結果は、入港前の測定値と「同一レベル」だった。


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