オオオニバスに乗ってみた!広島市植物公園

お盆の中日、広島市植物公園では子どもたちが1メートルを超える大型の水草「オオオニバス」に試乗するイベントが行われました。

「ロングウッドオオオニバス」は葉の直径が約1.2メートルあり、葉を持つ水草の中では世界最大です。

人を支える秘密は葉の裏側にあり、太いスポンジ状の葉脈が空気を蓄えることで大きな浮力を生み出しています。

14日は事前に予約していた体重30キロまでの子ども、約220人がオオオニバスの上で、楽しそうにポーズをとっていました。

小2の女子「怖かったです。ぐらぐらしていた。」小3の男子「(葉が)つるつるしていたり(乗って)ぐらぐらしていたりして楽しかった、勉強になった。」

体験会は14日が最終日で、次回は来年の夏ごろ行われる予定です。

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