ガーシー国会欠席で立花党首が弱気に…「暴露がなければ党としてかばいきれない」発言に「当初の強気はどこへ」の声

当選を喜ぶガーシー氏と立花党首(写真・共同通信)

暴露系YouTuberで参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和氏の帰国は、当分先になりそうだ。8月12日、NHK党の立花孝志党首が会見で、ガーシーが当面ドバイに滞在予定だと明らかにした。

立花党首はガーシーと今後について協議。「本人としても日本に戻ってきたいという強い意向があった」と言うが、不当逮捕の可能性を考え、現状では帰国できないと説明。秋の臨時国会にも「戻ってくる予定はない」と語った。「来年の通常国会では除名の採決が十分に考えられるので、なんとか帰ってこられる環境をつくりたい」としている。

また、国会議員としてのガーシーの仕事は、政治家のスキャンダルを出し、辞任などの成果を出すことだと語り、「逆にそれができないとなると、さすがに党としてはかばいきれない」とも宣言した。

ネット上では、立花党首とガーシーの距離を感じる発言に疑問の声が寄せられている。

《そりゃそうだと思う一方、当初の強気な発言はどこいった?と信用できない側面も出してしまった。》

《賞味期限が切れたらサヨナラかよ。》

《初めからかばう気も何も無いでしょうよwて言うか、《暴露》って政治家の仕事なん?ハナから【政治家】を履き違えてるから、こんなんやねんな。》

《立花氏にも見放される未来しか見えないんですが…これから国会議員として仕事が出来る状況を作れるとは到底思えません。》

「立花党首から、ガーシー氏に関して弱気な発言が出るのは珍しいですね。ただ、12日に公開された『ZATSUDAN』のYouTube動画では、『なかなかガーシーの対応は大変。クレームが圧倒的に多い』と心中を吐露しています。

国会欠席が続くことなどで、世間からガーシーに対する視線は厳しくなりつつありますし、公約にかかげた『47個の実名暴露』も、TwitterやYouTubeのアカウント停止で前途多難です。8月頭には、自民党議員の実名を2人あげ、今後暴露していくと明かしましたが、その配信も途中で突然停止しました。

現在は、制限のかからないオンラインサロンの準備を進めているようですが、そもそも国民が納得できるネタを出せるのか。立花党首もむずかしい舵取りを迫られています」(政治部記者)

立花党首は、7月の会見で「ガーシーがドバイにいて、この国の悪いことをする政治家を全部蹴散らした後に帰ってくるっていうのが、私の考えているガーシーの帰国像です」と語っている。はたして実現可能なのか、注目が集まっている。

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