【DeNA】先発の坂本、鬼門の四回に被弾「中継ぎ陣に申し訳ない」 8月14日・ヤクルト戦

4回ヤクルト無死一塁。塩見に勝ち越しの2ランを浴びた横浜DeNA・坂本=神宮(花輪 久写す)

◆横浜DeNA1-4ヤクルト

 先発の坂本は1─1の四回、塩見に決勝2ランを浴びて4敗目。試合前まで今季13失点を喫していた鬼門のイニングでまたも踏ん張れず、「試合をつくれず、チーム、中継ぎ陣に申し訳ない」と唇をかんだ。

 山田に先頭打者本塁打を浴びた後はノーヒットに抑えていたが、四回は1死も取れず。塩見の本塁打の後、村上を歩かせたところで降板した。三浦監督は「先制した後の初球を打たれ、四回も四球後の初球と、点の取られ方が良くなかった」と話した。

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