「戦争は絶対にあってはならない」千葉県忠霊塔で追悼式

「戦争は絶対にあってはならない」千葉県忠霊塔で追悼式

 終戦から77年となる8月15日、千葉市にある千葉県忠霊塔では、県主催の戦没者の追悼式が行われました。

 追悼式は、新型コロナの影響で3年連続で規模を縮小しての開催となりました。

 新型コロナに感染した熊谷知事に代わって穴沢幸男副知事が出席したほか、千葉市の神谷俊一市長や県遺族会の関係者らおよそ30人が参加し、正午の時報に合わせ1分間の黙とうを捧げました。

 千葉県忠霊塔には日清戦争以降に戦没した県民、5万7248人の名簿が収められていて、1954年から毎年、県主催の追悼式が行われています。

 2022年は、ロシアによるウクライナ侵攻や台湾をめぐる情勢が緊迫する中での開催となり、県遺族会の代表者は「戦争は絶対にあってはならない」と語り、戦争を知らない世代に向けて次のように訴えました。

千葉県遺族会 椿唯司 会長
「ウクライナとロシアの戦争がどういうものか、身に染みてわかるのは、われわれだと思う。絶対にあってはいけないことを、いま、やっている。やはり戦争は、あってはいけないという風潮にするのが一番だと思う」

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