都職員自らが発信!「職員キャスター」を活用した動画の配信がスタート

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は、東京都の職員自らが発信する「職員キャスター」を活用した動画の配信についてや、「夏季VOC対策セミナー」のオンラインでの動画配信を紹介しました。

◆「職員キャスター」動画を配信

東京都では、職員自らが発信する「職員キャスター」を活用した動画の配信を開始しました。

「職員キャスター」とは、都政の実務を担う職員が、都の施策や事業について発信するという取組です。

職員自らが発信することで、都民に身近に感じてもらい、都の施策・事業への理解を促進することや、職員の広報に対する意識、業務に対するモチベーション、プレゼンテーション能力の向上にも役立つ、といった趣旨で開始されました。

キャスターは公募、推薦による候補者からオーディションで選考。採用された職員キャスターはYouTube、東京動画、各種SNSで配信される東京デイリーニュース、東京ウィークリーニュースに出演。また、夏の電力不足を踏まえ、電力を 「へらす、つくる、ためる」「HTT」の取組について、職員キャスター自らが考えた構成や台本をもとに動画を制作。

(キャスターを務めた福祉保健局 職員)
やっぱり緊張はするんですけど、これを通じてもっと多くの都民の方に、東京都の取組を知ってもらえると思うと、すごいやりがいがあって面白い仕事だなと思っています。

(キャスターを務めた生活文化スポーツ局 職員)
本当にいろいろな場所で様々な事業をやっているのでそういった都政の魅力だったり都政の事業に関していろいろと伝えていけたらいいなと思います。

こちらの職員キャスターが出演する動画は、東京都公式動画チャンネル「東京動画」ほか、各種SNSにて配信されていますのでぜひご覧ください。

© TOKYO MX