泉里香主演「高嶺のハナさん」続編が決定。小越勇輝らレギュラーキャストも続投

BSテレ東とテレビ大阪では10月1日に、真夜中ドラマ「高嶺のハナさん2」(BSテレ東=土曜深夜0:00、テレビ大阪=土曜深夜1:00)がスタート。2021年4月クールに放送された前作に続き、泉里香が主演を務める。

ドラマは、ムラタコウジ氏の「高嶺のハナさん」(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載)が原作。会社では高嶺の花として一目置かれているバリキャリ会社員・高嶺華(泉)が、前作の小学5年生の恋愛レベルからようやく一つ進級し、年下のダメ社員・弱木強(小越勇輝)と超ピュアなお付き合いを始めるものの、2人の恋愛レベルは小学6年生のまま進展しない。華を嫁にしたい部下・更田元気(猪塚健太)や、弱木を慕う天井苺(香音)も気が気でない。そんな時、不動凪と淀屋橋うめが商品企画部へ転属してくる。華の憧れの先輩で、ひそかに華に思いを寄せる不動。弱木の同期でやたらとなれなれしく、商品企画部の人間関係をかき乱すうめ。2人の登場により、また新たに多角関係の恋愛模様が動きだす中、華と弱木がまさかの破局!?

泉がバリキャリと恋する小学生のような乙女という二つの顔を、さらにギャップ満載で愛らしく演じるすれ違いラブコメディーで、小越、香音、猪塚のレギュラーキャストの続投も決定。華ら4人が恋愛模様を繰り広げる中、さらに恋の多角関係に参戦する新たな2人が現れるという、ドキドキの展開が待ち受ける。

泉は「前回の現場で『続編ができたらいいね』とみんなで話していたので驚きました。私自身にとっても、携わった作品の続編が作られるのは初めてだったので、うれしいです」と率直に喜び、華を演じる上では「特に変化はないですが、華らしさを失わずに、さらにパワーアップした姿をお見せできるように頑張ります」と意気込む。

加えて、「新メンバーもかなり個性が強めで、物語に関わってきます。ここが今作の面白くなっているポイントですので、ぜひ注目してください」と見どころを挙げ、「皆さんのおかげで、高嶺華をもう一度演じさせていただけることになりました。弱木との恋模様に進展はあるのか!? ご期待ください」とアピールしている。

弱木を演じる小越は「続編制作決定ということで、とてもとてもうれしく幸せです。これも前作があり、関係してくださった皆さま、ご視聴してくださった皆さま、たくさんの方の力があってこそ今回につながりました。再びあの“ハナさんワールド”に入り込みながら、弱木強として、ピュアに真っすぐ負けじと物語を突き進んでいきます」と予告。続けて「ストーリーも進みながら新たな仲間も増え、よりパワーアップし、色濃く展開していく『高嶺のハナさん2』。笑って泣けて応援したくなって、一緒にウズウズしていただけたらうれしいです。まだ前作を見られてない方も、今回からでももちろんお楽しみいただけます! 前作もそして今作も! 放送を心待ちにしていただけたら幸いです」と呼び掛けている。

苺役の香音は「パート2制作の話を聞いた時は、またいとしの苺ちゃんになれることにうれしい気持ちがあふれました! 最高なキャストの皆さまと監督・スタッフさんと共に、この作品を作り上げられることをすごくうれしく思っています!」と気合十分で、「パート2は私自身の実年齢も苺ちゃんに近づき、より成長を遂げパワーアップした苺ちゃんをお届けできるよう頑張ります!!」とコメント。

更田役の猪塚は「前回失恋&盗作疑惑で終わっていった“チャラ田”は、果たしてそのまま会社に残っていられているのでしょうか。このコメントをしているということは何とか大丈夫だったということですね! 皆さまの応援と反響のおかげで続編が決定した『高嶺のハナさん2』。世界観はそのまま、さらにパワーアップした形でお届けできそうです。ワクワクしながら撮影しております」と報告している。

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