千葉県循環器病センター 遺失物133件を警察に届けず病院内で保管

千葉県循環器病センター 遺失物133件を不適正管理

 千葉県循環器病センターが、長年、落とし物などを警察に届けず、病院内で保管していたことが分かりました。

 これは県が8月15日発表したもので、県循環器病センターでは、2014年度ころから、病院の敷地内で見つかった落とし物や忘れ物など133件の遺失物について警察に届け出ず、病院内で保管していました。

 このため、落とし主が警察署に遺失届を出しても、警察が確認できない状態でした。病院で保管していた遺失物は、財布や携帯電話、通帳・カード類などで、財布内の現金などを合わせると11万8000円余りということです。

 病院は警察への届け出を怠った理由について「コンプライアンス意識の欠如」と説明していて、現在、警察署と協力し、落とし主などへの返還を進めています。

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