マレーシア航空、エアバスA330-900型機を20機導入

マレーシア航空は、エアバスA330-900型機を20機導入する。

10機を直接購入し、10機をアボロンからリースで導入する。クアラルンプールで行われた式典で発表し、エアバスと覚書を締結した。エンジンメーカーのロールス・ロイス、アボロンとの契約も締結した。

保有する、エアバスA330型機21機を置き換えるもので、長距離路線用のエアバスA350-900型機6機とともに運航する。エアバスA330neoはアジア太平洋地域や中東への路線で運航する。2クラス制で300席を備える。

また、持続可能性、訓練、整備、空域管理の分野でより幅広い協力を検討する基本合意書(LOI)を、エアバスと締結した。

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