「家庭教師のトラコ」高志にトラコが教える非情な3つの選択肢

第5話ではトラコが知恵・高志・守に「親の死」についての授業を展開することが明らかに。キャスト陣の喜怒哀楽の熱演&心の琴線に触れるセリフの数々にもぜひ、注目だ。

◆トラコが繰り広げる「命」の授業
第5話では、シングルマザーで定食屋「万福亭」の女将・下山智代(板谷由夏)が胃ガンにかかっていることを知ったトラコが、中学受験をめざす小6の高志が大学を卒業するまでに必要なお金を算出し、その金額4630万円を手に入れる方法を智代に考えさせる。
一方で、「先生、どうしよう?もし、母さんが死んだら?」と問う高志に、「3つの選択肢」を提案。他の2つの家庭でも、家族のことをそれぞれ心配する知恵と守にトラコの命の授業が繰り広げられる。
非情な現実を知り、それぞれのこどもたちが抱く思いとはー?

生きていく上で避けて通れない、「命」に関するテーマを、今回も各キャストが熱演!

そして、ますます過激になるトラコの授業。その本当の狙いは?
トラコの両親に関することも明らかに!

「家庭教師のトラコ」第5話はあす8月17日(水)よる10時放送。

(C)NTV

【5話みどころ】

トラコ(橋本愛)は、智代板谷由夏)が胃ガンにかかっていることを知る。「高志にはもう伝えたんですか?」と聞くトラコに、智代は「伝えなきゃね」と言いつつ、生き生きと勉強に励む高志(阿久津慶人)を見るとどうしても打ち明けられない。貯金もほとんどなく保険にも加入していない智代は、今死んだら高志にいくら残せるか…と考え絶望的になる。するとトラコは、高志が大学を卒業するまでに必要なお金を算出し、4630万という数字をはじき出すと、智代に告げる。「一緒に考えましょう。4630万円手に入れる方法」――。

そんな中、最近のトラコの行動がどんどん過激になっていくことを心配する福多は、自分の里親に会ってほしいと頼むが、トラコは昔の出来事が引っ掛かっているようで…。
結局、智代が用意できそうな金額は、父が残した店の火災保険4000万円を除けば187万円しかなかった。
トラコの提案で、智代は元夫・満男(丸山智己)の元へ相談に行くが、智代の死を前提に話を進める満男に腹を立て、帰ってきてしまう。すると、高志が「父さんから聞いた」と、智代のガンを知ってしまっていて――。

「先生、どうしよう」と不安に駆られる高志に、トラコは、今後どうすべきか3つの選択肢を用意する――。

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番組概要
【タイトル】 「家庭教師のトラコ」
【放送枠】 毎週水曜 よる10時~よる11時
Huluでは全話独占配信 、TVerでは最新話無料配信

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