レジオネラ肺炎で2022年初の死亡例 千葉県市川市の男性

レジオネラ肺炎で2022年初の死亡例 千葉県市川市の男性

 千葉県は、市川市の91歳の男性が8月5日、レジオネラ症による肺炎で死亡したと8月16日までに発表しました。県内でのレジオネラ症の死亡例は、2022年初めてです。

 県の発表によりますと、死亡した市川市の男性(91)は5月30日に発熱し、4日後に呼吸が苦しくなったため市川市内の病院に救急搬送され、「レジオネラ症」と診断されました。

 男性は約2か月間、入院治療を続け、一時は症状の改善も見られましたが、8月5日、レジオネラ症による肺炎で死亡したということです。

 市川保健所による疫学調査では、感染源や感染経路など原因の特定には至らず、男性の同居家族の発症も確認されていないということです。

 レジオネラ症は、河川や温泉、土壌など自然界に生息する細菌=レジオネラ属菌による感染症で、衛生的な管理がされていない、温浴施設やプール、加湿器などから感染し、適切な抗菌薬の投与で治療できますが、重症化し、死亡するケースもあります。

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