“ビートルズやくざ”の異名を持ち、数々のビートルズ関連書籍の編集と執筆で知られ、近年では『ザ・ビートルズ：Get Back』の字幕監修を務めた藤本国彦主催によるビートルズトークライブ『ビートルズの世界 AROUND THE BEATLES 2022』の第7回が来たる8月21日（日）、LOFT9 Shibuyaにて開催される。
今回は、ラジオ日本『THE BEATLES 10』のパーソナリティとしても知られるカンケをゲストに迎え、いつにも増してディープなビートルズ談義に花を咲かせるとのこと。 また、イベント開催までに『AROUND THE BEATLES「意識調査」』を実施。あなたがもしビートルズのプロデューサーだったらデビュー・シングルはどれにするか？ のアンケートを募っている（投票フォームはこちら）。候補は以下の5曲。
①「ラヴ・ミー・ドゥ」
②「P.S.アイ・ラヴ・ユー」
③「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット」
④「プリーズ・プリーズ・ミー」
⑤「アスク・ミー・ホワイ」
投票結果はイベント内で発表される（締切は8月20日、23時59分まで）。 第7回を迎える『ビートルズの世界 AROUND THE BEATLES 2022』のチケットは《限定入場》と《配信》の2種類を用意。 《限定入場》は前売3,000円・当日3,500円（いずれも要1オーダー以上）、《配信》は2,500円となる。 チケットの予約はいずれも受付中。公演の詳細はこちら。
主催・藤本国彦コメント
2022年のビートルズのトーク・イベント、第7回は、『ビートルズ10』のパーソナリティとしてもお馴染みのカンケさんをお迎えします。8月21日（日）19時から渋谷・ロフト9で開催です。
ご一緒するのが“ツーカー”のカンケさんということで、『ビートルズ10』ネタも少し絡めつつ、「謎の音楽家」の「謎」の部分も含めてビートルズへの熱き思いを語っていただこうと思います。
配信も含めたトーク・イベント、この機会にぜひご覧ください。
出演者プロフィール
カンケ
1997年『サマー・ブリーズ』（キング・レコード）でデビュー。その後、作曲家、編曲家、プロデューサー業に移行。アーティストへの楽曲提供をはじめ、テレビ、ラジオ、舞台、映画、CMと、その活動と音楽ジャンルは多岐に渡るため「謎の音楽家」と呼ばれている。手がけたアーティストは、吉澤嘉代子、岡崎体育、乃木坂46、私立恵比寿中学、V6、島谷ひとみ、バナナマン、東京03、等多数。またラジオDJとしての顔も持ち、ラジオ日本『THE BEATLES 10』のパーソナリティを努めて18年目となる。
藤本国彦 ふじもと・くにひこ
ビートルズやくざ稼業35年。主な著作は『ビートルズ213曲全ガイド 2021年版』『ゲット・バック・ネイキッド』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』『ビートルズはここで生まれた』『ジョン・レノン伝 1940-1980』『気がつけばビートルズ』『365日ビートルズ』。映画『ジョージ・ハリスン / リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ザ・ビートルズ～EIGHT DAYS A WEEK』『イエスタデイ』『ザ・ビートルズ：Get Back』の字幕監修も担当。相撲とカレーと猫好き。
