牛ふんバイオガス発電建設に融資 35億円、三菱UFJ銀など

三菱UFJ銀行などが融資するバイオガス発電所のイメージ図

 三菱UFJ銀行は16日までに、岡山県笠岡市に牛ふんを使ったバイオガス発電所を建設する事業者との間で、中国銀行や紀陽銀行などと計35億円を融資する「グリーンローン」契約を締結した。グリーンローンは環境に配慮した事業に融資する枠組み。三菱UFJ銀によると、牛ふん原料のバイオガス発電事業では初めて。

 「かぶとバイオマスプラント有限責任事業組合」が24年4月の操業開始を目指して発電所を建設する。笠岡市の畜産農家と電気配線事業などを手がける三和電気土木工事が参加。酪農家から回収したふん尿を発酵させ、発生するガスで発電し、出力は約1200キロワットを予定している。

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