チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援！『カモメのこんぱす』」。
第２４回は、“アジャ”の愛称でおなじみの千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手（３３）に、田中大貴さんがリモートでインタビューしました。
Q.２０２２年、一軍の舞台に戻ってきた自身の状態はいかがでしょうか？
井上晴哉選手「いろいろ苦しいリハビリも明けて、マリンに帰ってこられたという嬉しさもあり、あんまり調子とかは気にはしていないんです。本当に、マリンに立てたということで良かったと思っています」
Q２０２１年は怪我に苦しみましたが、今季にかける想いはどのようなものですか？
井上晴哉選手「若い選手たちにいっぱい試合を引っ張ってもらったので、こうやって帰って来られたので、もう一回背中で引っ張っていきたいという気持ちでいっぱいです」
Q.その中で、７月には井上選手らしいホームランもありました。
井上晴哉選手「がむしゃらですよね。今までリハビリで一生懸命やってきて、“この日のためにやってきたんだ”というのを常に打席で思っているので、その中での一発だったので、すごく嬉しかったですね」
Q.皆が井上選手の豪快なバッティングを待ち望んでいたと思います。
井上晴哉選手「チーム全体に迷惑をかけたというところもあるので、なんとか勝ちに貢献したいとは思っています」
Q.チーム内で一番仲のいい選手は誰ですか？
井上晴哉選手「最近は若い選手も多いですし、若い選手が多いからこそ、ベテラン選手…荻野貴司選手とかもそうですし、逆に貴重になってきたなぁって感じはしますけどねェ。中村奨吾選手とは、ずっと一緒にここまで一生懸命、二人でやってきたんですけど、満遍なくいろんな選手にちょっかい出してます」
井上晴哉選手「松川虎生選手にもちょっと絡んだりもするし、最年長の荻野選手にも絡んだりするし…」
Q.最近絡んでいった中で面白いことはありましたか？
井上晴哉選手「荻野選手はいつも面白い。ちょっと感覚がずれてるのか分からないですけど、ちょっと天然っぽいんですよね（笑）」
Q.どういう会話をするんですか？
井上晴哉選手「野球以外の話とかはしますね。でも一回、バッティングの話もしました。『どうやって打ってるんッスか？』みたいな。（打者としての）タイプは絶対違うと思うんですけど、『人の感覚を知ってみたいな』というのも、興味があった聞いてみたり」
井上晴哉選手「山口航輝選手にも、安田尚憲選手にも聞いたことはあります。教えるとかではないです。『お前、どうやって打ってるの？』みたいな。そんな感じでフラっと聞いたりします」
Q.マイブームは「釣り」とお伺いしましたが…。
井上晴哉選手「去年の１２月に、『海は良いんじゃない？』と思って、おじさんっぽい趣味を見つけたいなと思って。まだまだ全然初心者なんですけど」
Q.最近は何を釣りましたか？
井上晴哉選手「ちょっと面白い話いきますよ！６時間くらい船に乗ってたんですよ。４時間船酔いしてて…。頑張って釣った結果、一匹やっと釣れた。もう、本当『海に飛び込みたい』と思いました（笑）４時間は流石にしんどかった…」
Q.後半戦の残りはどういうシーズンにしていきたいですか？
井上晴哉選手「こういう順位ではあるんですけど、ひとつでも上に行けるように、皆で力を合わせてやっていきたいところですし、個人的にもまだホームラン２本とかなので、２桁は打ちたいと思っています」
井上晴哉選手「皆さんにいっぱい『ごっちゃし』見せたいと思うので、これからもしっかりホームランを打ちたいと思っています」
