リーズ・ユナイテッド、22-23新ユニフォーム!ホームは「優勝50周年」デザイン

第2節を消化したプレミアリーグで6位と好スタートを切ったリーズ・ユナイテッド。

ここでは、既に公式戦で着用した新ユニフォーム(ホーム、アウェイ)をご紹介したい。

Leeds United 2022-23 adidas Home

22-23新ホームユニフォームは伝統のホワイトを基調に、エンブレムカラーのブルーを袖のスリーストライプスや胸スポンサーロゴに配したデザイン。そしてもう一つのエンブレムカラーであるイエローを、首周りや袖口にさり気なく落とし込む。

今季のホームキットは1972年のFAカップ優勝から50周年を記念して、シャツ全体にクラシックな“LUFC”のロゴマークを散りばめる。左上から右下にかけて斜め文字のロゴは、当時エンブレムとして左胸に付けていた。

パンツとソックスはどちらもホワイトを基調としたデザインで、全身を同色でまとめる。

Leeds United 2022-23 adidas Away

22-23新アウェイユニフォームは、絞り染めのようなグラフィックが印象的。エンブレムカラーのイエローを基調にダークブルーの差し色を配したこのキットは、70年代に使用したイエローキットを現代的に解釈したデザインだ。

パンツとソックスはダークブルーを基調としたデザイン。

8月6日に発表となったこの新アウェイは、13日の敵地サウサンプトン戦でお披露目に。試合は2-2で引き分けている。

adidasとのサプライヤーは今季で3年目に。20-21シーズンの契約以来、基本的にシンプルな色使いとクラシックなデザインを使い続けているが、とりわけ今季のホームはエンブレムカラーのコンビネーションが絶妙である。

今季のプレミアはここまで好調なリーズ。次節は21日にホームでチェルシーと対戦する。なお、現時点で未発売のホームキットは8月中にクラブ公式ショップで販売開始の予定。

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