マドンナ〝歯のジュエリー〟愛用理由明かす「本当に醜いから」

歌手のマドンナ(63)は、自身の「醜い歯」を隠すためにグリルをはめているという。マウスピースのように歯に被せるアクセサリーであるグリルを長年愛用しているマドンナは、特注のジュエリーで口元を飾る理由について自身のコンプレックスを吐露した。

『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に登場したマドンナはグリル姿を披露。「ちょうどこの新しいグリルを手に入れたところ。舌足らずになっていたら教えて」と話すと司会のジミー・ファロンは、「美しい!最高だ」と答えていた。

そして今回のグリルは今月16日に64歳を迎える自分へのご褒美だそうで、「これ私の誕生日グリル。もうすぐ誕生日だから自分にグリルを買ったわけ」とマドンナ。グリル歴は何10年にも渡るそうで、「私のグリルがダメな人もいて、理由がわからないわ。私はいいと思うけど。口のジュエリーよ。私の歯は本当に醜いから」と続けた。

一方、グリルは歯に被せることにより話しづらさがあるため、同番組中、自分のしゃべりが舌足らずとなることを心配し続けたマドンナ。それを取ろうとするもジミーから「ノー、駄目だ!そのままで。素敵だからね」と止められてもいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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