米軍、ICBM実験を発表 台湾情勢で今月上旬に延期

サイロ内の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」=撮影日不明、米ノースダコタ州(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米軍は16日、西部カリフォルニア州の基地から現地時間16日午前に核弾頭の搭載が可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射実験を実施したと発表した。中国の大規模な軍事演習などに伴う台湾海峡情勢の緊張を受け、今月上旬に延期を表明していた。台湾との関連には言及していないが、中国が警戒を強める可能性がある。

 米空軍は過去にも実験を繰り返しており、定期的な活動の一環だと説明。「米国の核抑止力が脅威の阻止に効果的だと示すとともに、同盟国を安心させるために実施した」と強調した。

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