「遠望5号」の活動は国際法と国際慣例に合致 中国外交部

「遠望5号」の活動は国際法と国際慣例に合致 中国外交部

   記者会見に臨む中国外交部の汪文斌報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京8月16日】中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は16日の定例記者会見で、中国の科学調査船「遠望5号」が同日にスリランカ南部のハンバントタ港に入港したとする報道について事実確認を求められ、次のように述べた。

 遠望5号は北京時間16日午後、スリランカ側の積極的な協力の下、ハンバントタ港に無事入港した。中国の戚振宏(せき・しんこう)駐スリランカ大使が現地で歓迎式典を開き、スリランカ議会のウィーラセカラ議員が大統領の代理として出席したほか、各党派の代表十数人、友好団体の責任者が参加した。

 中国とスリランカは古くからの友好的隣国であり、両国は全方位的、多分野的な互恵・友好協力に力を尽くしている。海洋科学観測分野でも長年にわたり密接な協力を維持している。中国はスリランカと共に、政治的相互信頼を固め、互恵協力を深化させ、両国関係の健全かつ安定した発展を推進していきたい。

 私は改めて強調するが、科学調査船「遠望5号」の海洋科学観測活動は国際法と国際慣例に合致している。いかなる国の安全保障と経済利益にも影響を及ぼさず、第三者による妨害を受けるべきではない。

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