9月9日より劇場公開される、現役のプロボクサーであるとともにアメリカで映像を学んだ赤井英五郎が監督を務め、父である赤井英和をボクサーの面から描き出した映画「AKAI」の、赤井監督自らが制作したオリジナル予告編が公開された。
監督オリジナル予告編は、ボクサー時代の赤井英和の映像を中心に作られているほか、現在の赤井がインタビューに答える姿も収められている。赤井監督は、「僕が作った予告編は映画の情報でなく、自分の視野を表現する事を意識しました。予告編であり、ショートフィルムです。9/9の公開を楽しみにしていてください！」とコメントを寄せている。
「AKAI」は、赤井英和の俳優デビュー作「どついたるねん」の阪本順治監督が全面協力して作られた。ボクサーとして再起不能のダウンから復活を遂げ自分自身を演じた主演作「どついたるねん」のほか、世界王者に挑戦したブルース・カリー戦や引退の引き金になった大和田正春戦の迫力あふれる試合映像、貴重なインタビューによって、ボクサーとしての赤井英和を描き出している。
【作品情報】
AKAI
2022年9月9日（金）新宿ピカデリーほか全国公開
配給：ギャガ
©映画『AKAI』製作委員会
