ファーウェイの中間期、売上高は3016億元

ファーウェイの中間期、売上高は3016億元

スペイン・バルセロナで開幕したMWC2022で、華為技術(ファーウェイ)ブースを見学する人たち。(3月1日撮影、バルセロナ=新華社記者/鄭煥松)

 【新華社北京8月17日】中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が12日発表した2022年12月期の中間期決算は、売上高が前年同期比5.9%減の3016億元(1元=約20円)だった。純利益率は5.0%となった。同社は「予想と一致した」と表明した。

 事業別の売上高は、通信事業者向け事業が4.2%増の1427億元、法人向け事業が27.5%増の547億元だった。今年4月にコンシューマー事業から改称された端末事業は1013億元。前年同期のコンシューマー事業は1357億元だった。

 端末事業は、コンシューマー製品と業務用製品の二大分野をカバーする。コンシューマー製品は引き続き一般消費者を対象とし、業務用製品は政府と企業向けに特化する。

 英調査会社オムディアのデータによると、ファーウェイの今年第2四半期(4~6月)の携帯電話出荷台数は640万台で、第1四半期(1~3月)の560万台から小幅に増えた。同社の余承東(よ・しょうとう)常務董事・端末事業最高経営責任者(CEO)は4月27日の時点で、昨年困難に陥った携帯電話の供給も今年以降は大きく改善されたと表明している。

 現在の中国スマートフォン市場では、「アンドロイド」を採用するその他のスマホメーカーがファーウェイの地位を脅かすのは難しい。米市場調査会社IDCが7月29日に発表したリポートによると、中国では折り畳みスマホ市場が急成長を続けており、1~6月の出荷台数は前年同期比約70%増の110万台超となったが、メーカー別シェアはファーウェイが63.6%と圧倒的な優勢を誇っている。

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