F1=26年のパワーユニット規定、ロールフープ強化など承認

[ロンドン 16日 ロイター] - 自動車レースF1を統括する国際自動車連盟(FIA)は16日、2026年のパワーユニットに関するレギュレーションを承認したことを発表した。

新しいパワーユニット規定では、1.6リッターV6エンジンは維持される一方、電気出力は大幅に増加され、燃料は100%持続可能なものを使用する。また、エンジンの排気ガスをエネルギーに変換する現在のモーター・ジェネレーター・ユニット・ヒート(MGU─H)は廃止となる。

FIAは「このレギュレーションは新規参入者にとって競争力のあるレベルでF1に参加することを可能にし、魅力的にすることを意図している。また、FIAと、既存のPU(パワーユニット)メーカーおよび新規参入の可能性のあるメーカーの両者との協議の結果でもある」と説明している。

新規参入者としてはポルシェ、アウディの名が浮上している。

また、先月の英国グランプリでアルファロメオの周冠宇(中国)がマシン上下反転の大クラッシュを起こした際にドライバーの安全を守るロールフープが破損した問題を受け、ロールフープ強化の措置が承認され、ポーポイズ現象(主にストレートを走る際に生じる激しい揺れ)改善の措置も認められた。

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