インナージャーニー、人気写真家 / 映像作家・増田彩来が手掛けた「少女」のミュージックビデオを公開! MV初出演となる天才子役・野澤しおりの圧倒的な演技にも注目

4人組ロックバンドのインナージャーニーが、9月7日にリリースする1stアルバム『インナージャーニー』に収録される新曲「少女」の先行配信を開始、ミュージックビデオをオフィシャルYouTubeチャンネルで公開した。

ライブではかねてより披露され、ファンの間でも名曲の呼び声が高く、音源化が待ち望まれていた同曲のミュージックビデオを手掛けたのは、高校在学中から写真家として活動をスタートし、現在、企業広告から、RADWIMPS「うるうびと」のスチール写真やDISH//「birds」のジャケット写真、sumika「アンコール」のミュージックビデオなど数々のアーティストの作品を手掛け、Instagramのフォロワーは13万人を超える人気写真家 / 映像作家の増田彩来。

▲増田彩来

▲野澤しおり

そして、ミュージックビデオの中に登場する“少女”を演じたのは、今年大きな話題を呼んだTBS系日曜劇場『マイファミリー』の東堂心春役や、2021年放映の日本テレビ系ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』の直江樹里役、さらには2021年公開の映画『哀愁しんでれら』の小林来実役など、数々のドラマや映画で観る者の記憶に刻まれる印象的な演技を披露してきた、今、注目の子役、野澤しおり。 野澤しおりにとって、ミュージックビデオに出演するのは、今回が初となる。 撮影は今年7月末、東京から車で4時間ほどの長野県某所にて行なわれた。 晴れたり、大雨が降ったり、虹がかかったり、雲海が出現したりと、「1日ですべての空模様を体験した」というほど天候が目まぐるしく変わる中、監督の増田彩来自ら、全編フィルムカメラで撮影・編集を手掛け、ミュージックビデオのコンセプトである〈ひかりと影〉を、モノクロームの世界と色づく世界とが交錯する美しいコントラストで奇跡のように体現した映像作品が完成した。 台詞がない中で、その視線、表情、佇まいで、1人の少女の中で揺れ動く、複雑な心情の変化を見事に表現しきった野澤しおりの天才的な演技は、インナージャーニーの音楽と共に今回も大きな注目を集めそうだ。 インナージャーニーは、10月1日(土)に東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEにて、結成3周年ワンマンライブ『インナージャーニーといっしょvol.3 -内旅編-』を開催する。チケットは現在、発売中。

▼「少女」MUSIC VIDEO:https://www.youtube.com/watch?v=hF9gNUmqEek&t=2s

▼「少女」先行配信リンク:https://orcd.co/innerjourney

インナージャーニー / カモシタサラ(「少女」作詞・作曲)コメント

「少女」にしかわからない感情や葛藤が、野澤さんの一瞬ごとの表情に潜んでいて、思わず魅了されてしまいました。

周りの見え方は大人になるに連れて変わっていきますが、今まで抱いた感情や記憶も、無くさないように抱えて前に進めたらいい。

曲の中で伝えたかったことそのものが、増田さんの切り取る空気に詰まっています。

どうか、たくさんの人に観ていただきたいです。

増田彩来監督コメント

大人になればなる程、感情は増えていく。

純粋さにそれが足されていくのは、残酷であり、美しさであり、希望である、

と私は思います。

向かう未来で、素直にいることを捨てないで欲しい。

泣けない人にならないで欲しい。

そんな想いを込めてMVを作りました。楽曲とともに "少女" を見ていただけたら嬉しいです。

野澤しおりコメント

今回 インナージャーニーさんの「少女」という曲のミュージックビデオに出演させていただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

撮影では、真っ白な長いワンピースを着て、山道を裸足で歩いたり、目の前を雲が通り過ぎていったり、

山の向こう側に虹が出たり、山の上から見る夕日が キレイだったり。

日常的ではない光景で、遠い不思議な国にワープしたような感じでした。

曲や歌詞をイメージして、いろいろな気持ちを表現できたら良いなと思いながら一生懸命撮影したので、

たくさんの方に 観ていただけたら嬉しいです。

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