太田光、相方の田中裕二を「九州のガーシー」と呼び小郡市長選挙出馬を薦める!

16日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、相方である田中裕二に、小郡市長選挙に出馬してはどうかと提案した。

番組では、田中が福岡県の小郡市で大歓迎を受けた話をしていた。同市は田中の先祖である田中一族が、戦国時代に礎を築いた地とのことで、『ファミリーヒストリー』(NHK総合)の田中出演回で、その偉業が紹介されていた。

コロナ禍でなかなか行く機会がなかったが、今年の夏休みを利用して訪れたところ、田中一族の菩提寺のみならず、同市の役所などからも大歓迎を受けたそう。

その話を聞いた太田は「オマエ絶対それ出馬した方がいいよ、(小郡市)市長選挙の‥」と提案。田中が「ならないよ」と答えると「なんで? 絶対要請くるよ」と返した。

田中は「要請は知らないですけども。だって、こっち住んでるから、東京で。それで小郡の市長になんかなれないでしょ? 行けないじゃないですか。爆笑問題の活動もかなり厳しくなるし」と仮に要請が来たとしても無理だと話すと、太田は「でも、ガーシーの例もあるから」とドバイ在住にも関わらず、参議院議員になったガーシーの名前を出したが、田中からは「何の例もまだできてねぇよ!」とツッコまれたのだった。

なおも太田は「はっはっはっ(笑)ドバイからでもやれるんだから」と話し、都内から市長の活動やればいいとし、田中のことを「九州のガーシー」と呼んだのだった。

© 株式会社ジェイプレス社