岡山県で局地的に激しい雨 土砂災害や河川の増水などに注意を

岡山県では16日から断続的に雨が降り続いています。岡山地方気象台では土砂災害などに注意するよう呼び掛けています。

(記者リポート)
「岡山市街地では時おり強い雨が降っています。この雨の影響でJR岡山駅への地下通路では通路が濡れています」

岡山地方気象台によりますと日本海に停滞している前線の影響で、岡山県では16日から雨が降り続き、時おり一部の地域で強い雨となっています。

午前10時20分現在の24時間の雨量は、岡山市で19.5ミリ、新見市新見で68.5ミリなどとなっています。

17日に予想される1時間の雨量は、多いところで県南部が30ミリ、県北部が40ミリとなっています。

気象台では、18日の明け方まで局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとして、土砂災害や河川の増水などへの注意を呼び掛けています。

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