水面彩る熱帯性スイレン あしかがフラワーパークで見頃【動画】

見頃を迎えた熱帯性スイレン=17日午前11時20分、足利市迫間町

 足利市迫間(はさま)町の「あしかがフラワーパーク」で、熱帯性スイレンが見頃を迎え、白や青、ピンク色などの花が水辺を彩っている。

 スイレンは園内の「フラワーステージ」の水路や池に植栽されている。20種類、計約1500株の花と葉が水面(みなも)に広がる。

 同園によると、今年は7月中旬の植え込み後に暑い日が続いたため、花の生育が良いという。順次開花し、10月いっぱいまで楽しめる。

 小雨交じりとなった17日、来場者はスマートフォンでスイレンを撮影するなど、色とりどりの花を眺めていた。

 同園パーク管理部の山本一彦(やまもとかずひこ)さん(50)は「園内は広いので、ゆったりとスイレンの花を楽しんでほしい」と話した。

見頃を迎えた熱帯性スイレン=17日午前10時50分、足利市迫間町

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