フジテレビ系で本日8月18日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（木曜深夜0：25）では、番組10周年を記念した特別企画「キスブサ抜き打ち旅」をおくる。
Kis-My-Ft2（北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣）が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジする同番組。番組発足以来、多忙を極めてきたメンバー7人全員が久しぶりに集まり、プライベート感満載の千葉・木更津旅行がスタートする。
旅の始まりである新スポットのカフェでは、それぞれが好きなドリンクをオーダーし、和気あいあい。モーニングタイムでは、宮田の試食リポートが飛び出すなど、ジャニーズ中堅のテンションがにじみ出る観光ロケが進んでいく。
普段のスタジオを飛び出したメンバーの素が垣間見える、自由気ままな時間が流れていくと思いきや、序盤の旅気分は、急きょ一転。メンバーの口から「楽しみ旅ではなさそうだよね…」と徐々に弱気発言がこぼれ始め、不穏な空気が流れる。
次の移動先を目指すキスマイのもとに、突如として番組が仕掛けた「お題」が出題される。本来の趣旨である「抜き打ち旅」が幕を開ける。
ロケ先に登場したマイコの姿を見るなり、一同苦笑いで企画意図を瞬時に把握。ジャニーズなのに“ブサイク”と言われ続けて10年間という月日が経過し、彼らの進化を問うべく番組が次々とゲリラ企画を用意していたのだ。これまでの10年間でそれぞれが“カッコいい”を目指した、その成果を証明すべくメンバーは次々と企画に挑んでいく。
特別企画の第1週目となる今回の抜き打ちテーマは、2015年に挑戦した「彼女をキュンとさせるカッコいいバスケ」。急なスタートに、メンバーも思わず、「ちょっと、いきなりすぎるよね…」とタジタジ。
トップバッターの二階堂がチャレンジを終えると「俺が（次の人を）決める！」と挑戦者指名制度をいきなり発令する。「1人ずつ、俺のよかったところを」と全員が順番に回答を求められていく。メンバーそれぞれが口にした二階堂に対する苦しい“ヨイショ”は必見だ。
さらに、若々しいメンバーの昔の振り返りVTRは、ファン必見映像のオンパレード。スタジオには、ご意見番“ビッグ3”でもある大久保佳代子、若槻千夏、ベッキーら、10周年の審査員にふさわしいゲストが登場する。計5カ所のスポットに仕掛けられた抜き打ち企画に挑戦するキスマイの喜怒哀楽満載の旅、5週連続で楽しめる。
旅を終えて、玉森は「なかなか（メンバー全員で）ロケに行くタイミングもないので、10周年というタイミングで、お世話になっている番組でこういうことができたのも“節目”としても気持ちいいです。見てくださった方々に喜んでもらえる30分になってくれたらと思います」とアピールしている。
