暑い時期に上手に観葉植物を育てるポイント

 暖かい地域で育つ観葉植物も、暑い時期の育て方にポイントがあります。そこで観葉植物を扱う「bo canta」の相樂さんに、アドバイスをいただきました。

●置き場

 直射日光は葉焼けなどのダメージを与えるので、ガラス越しやジメジメした場所を避け、エアコンの風が直接当たらない風通しの良いところに。扇風機などの活用もおすすめです。長期の留守中は受け皿に水を溜めて、野外(木の下や玄関などの日陰)に移動してもOK。

●水やり

 夏は水分が蒸発するスピードも早まります。置き場や鉢の大きさ、種類等で水やりの間隔も変わるので、土の表面でなく中まで乾ききっている状態を確認し、朝晩の気温が低い時間帯に(室内エアコンがある場合は問題なし)水をたっぷりあげましょう。葉水は害虫防止にもなるので、毎日でもあげてください。観葉植物は種類により湿気や乾燥を好むものなど、さまざまです。いつでもご相談ください。

取材協力:bo canta /宇都宮市二荒街2-1 カクイチBLD1F  ☎028-348-1352

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