Swinging Popsicle、デビュー25周年を記念し、20年前の人気曲『オレンジ / 遠い空』を初のレコード化!

大人のためのギターポップバンド、Swinging Popsicleが、7インチEP『オレンジ / 遠い空』を11月3日にミオベル・レコードからリリースする。 1997年にソニー・レコードよりデビューした彼らは、今年でデビュー25周年を迎える。アニバーサリーイヤーを迎えるにあたり、20年前にリリースされ廃盤となっていた人気作品の初の7インチ化が決定、東洋化成主催のレコードの日の第1弾アイテムとしてリリースされる。

本作品は、キリンジやMISIAはじめ数々のアーティストを手がけてきたポップマエストロの冨田恵一がプロデュース。メンバーが紡ぎ出す美しいメロディと、冨田による卓越したアレンジが際立つ人気楽曲だ。 25周年のアニバーサリ-作品ということで、Swinging Popsicle では初のカラーヴァイナル仕様であるほか、彼らの新曲が収録されたボーナスCDも付属するなど、豪華仕様になっている。なお特典CDの詳細については、後日ミオベル・レコードのホームページで発表される予定とのこと。

【Swinging Popsicle プロフィール】

1995年にバンド結成、1997年にソニー・レコードより『Joy of Living 』でメジャー・デビュー。ビートルズやビーチボーイズなどのロック、ジョニ・ミッチェルやキャロル・キングなどのSSW、ソフトロックやスウェディッシュ・ポップなど幅広い洋楽の影響を受けてきたメンバーによる作品は、90年代にムーヴメントとなった「渋谷系」やその後続いた「下北沢系」の影響を受けたリスナーを中心にファンが増加。これまでに6枚のフルアルバム、5枚のミニアルバムその他多数のシングル作品を発表しており、2000年代には韓国やアメリカでも作品をリリース、メキシコ含めた4カ国でライブも行なった。近年はゲームの主題歌などにも楽曲提供をしており、渋谷系・下北沢系ファンのみならず、ゲーム・アニメファンにも広がりを見せている。2015年12月にはフレイヴァー・オブ・サウンドより『flow』(CD+DVD)を、2016年12月に20周年記念マキシシングル「Hands/音楽の神は微笑んだのか」をリリース。さらにデビュー20周年を記念した編集盤『GOLDEN☆BEST Master TIME TRAVEL ~Sony Music Years Selection~』 をソニー・ミュージックより2018年3月にリリースした。その後もマイペースに活動を続けており、2019年にミオベル・レコードより拘りの7インチモノミックスEP『24 Hours / I just wanna kiss you』を、そしてデビュー25周年を迎える2022年には、アニバーサリー7インチEP『オレンジ / 遠い空』をレコードの日にリリース予定。

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