フジテレビ系で8月19日放送の「坂上どうぶつ王国」（金曜午後7：00）は3時間スペシャル。横浜流星と池田エライザがゲストとして登場し、「徳島どうぶつ家族」や「さかがみ家」に密着した様子をおくる。
同番組は、芸能界きっての動物好きである坂上忍と、愉快な“王国ファミリー”の仲間たちが、人間と動物の楽園“どうぶつ王国”を作るため、動物について学び、動物から生きることの素晴らしさを知るバラエティー。
20匹以上の動物たちと徳島県で自給自足の生活を送る廣川家。2022年の夏、さらなる進化を遂げた廣川家は、さまざまな“初”にチャレンジすることに。12歳の長男・和楽くんは、生そうめんを目指して小豆島まで78kmの自転車旅を決行。スタジオでVTRを見守っていた横浜は「行動力と体力に人間として尊敬できる」と感心するばかり。そんな廣川家のもとを、再びEXIT（りんたろー。、兼近大樹）が訪れ、今回はいかだを手作りし、自給自足の“いかだ川下り”にチャレンジする挑む。
兼近は、庭にある竹林で慣れた様子で次々にいかだ作りを進めていく。そのあまりに自然な振る舞いに、思わずりんたろー。が「かねち、ここで生活してる？」と漏らすほど。一方のりんたろー。は、竹林での力仕事に大苦戦。果たして、無事にいかだを完成させて、激流での川下りを成功させることはできるのか？
構想に3年半をかけ、恵まれない環境で育った動物たちを保護するため、坂上が私財を投げうって建設した第2の坂上家である「さかがみ家」の様子も公開。これまで救出したネコの数は2000匹を超えるという、保護猫活動家の阪田泰志氏が訪問する。
保護犬・クロは、幼い頃の育った環境が影響し、人間と離れると不安になってしまう分離不安症を抱えている。しかし、譲渡会でクロの里親希望を名乗り出た家族が現れ、期間限定でその家族と暮らす“お試し譲渡”であるトライアルがスタートする。これに成功すると、そのまま正式譲渡となるが、その結果は？
さらに、“王国ファミリー”がある目的のため「さかがみ家」へ。「さかがみ家」が動物を受け入れてから、これが初の訪問となるメンバー。サンドウィッチマン・富澤たけしと堀田真由、野性爆弾・くっきー！とKing & Prince髙橋海人に分かれて、着々と作業を進めていく。
富澤はオリジナルレシピの絶品唐揚げ4kgを揚げ続け、堀田は得意だという料理をテレビ初披露する。一方、くっきー！＆髙橋ペアは終始おふざけモードで笑いが絶えず、ドタバタに。これにはスタジオでVTRを見つめる池田エライザも爆笑。そのほか、動物保護活動により一層力を入れる坂上が沖縄を緊急訪問し、ある一大決心を下す。
