<卓球>日本のエース・伊藤美誠が絶不調、「競技力が低下」「オーラ失いつつある」と中国メディア

卓球女子の伊藤美誠(21)が絶不調に陥っていることが、中国でも注目を集めている。

14日に幕を閉じたTリーグ個人戦で、伊藤は芝田沙季(24)に敗れベスト8で敗退した。伊藤は3月のライオンカップでも長崎美柚(20)に敗れてベスト8で敗退したほか、4月のアジア大会日本代表選考会でも木原美悠(18)に敗れて代表権を逃した。2024年パリ五輪のシングルス代表を争う国内選考会の獲得ポイントは現在、早田ひな、木原美悠、長崎美柚らに続く5位タイ。伊藤は「(国内で)負ける回数が増えている。勝ち続けるって難しい。中国選手とはまた違い、国内での自分の実力はこのくらいなんだと知れた」と語った。

伊藤の不調に中国メディアも注目している。北京青年報は「日本女子シングルスのエースである伊藤美誠は、東京五輪の混合ダブルスで優勝して以降、競技力が低下し、国際大会での敗退を繰り返している。日本国内での戦いでも同様に低迷しており、(国内)1位でパリ五輪に出場するのは難しい状況だ」「(伊藤は)ピーク時のオーラを失いつつあり、スランプに見舞われている」などと伝えた。

騰訊体育は「3連敗!伊藤美誠崩壊」と題した記事で、「東京五輪での伊藤のパフォーマンスは出色だったが、2022年は日本国内でも優勝するのが難しくなっている」と不調ぶりを報道。「世界ランキングでは5位だが、6位には早田ひながランクインしている。日本国内の女子シングルスの競争はますます激化しており、伊藤は早田や平野美宇らの突き上げを受け、14歳の張本美和も台頭している。(伊藤は)パリ五輪の女子シングルス代表の座を獲得できるかも分からない状況だ」と伝えた。

このほか、網易体育は日本のネットユーザーから「伊藤選手はもう限界。身長の低さを技術でカバーしていたが、ピークを迎えておりもう伸びるのは難しい。早田は167で張本は164。世界で互角に戦うには160は必要」「早田は日本人には強いが、東京五輪以降、中国の上位選手には勝てていない。その先の努力が必要」「伊藤選手が中国選手とやる時は負けても仕方ないと思い切ったプレーができるのと同じように、日本の選手が伊藤選手と対戦する時はそういうプレーをする。挑戦者を跳ね返す実力が中国選手にはあるが、伊藤選手にはないだけ」といった声が上がっていることを紹介した。(翻訳・編集/北田)

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