8月19日未明、富士山を登山中の男性が胸が苦しくなり動けない状態になったと警察に連絡があり、近くにいた山岳遭難救助隊員に救助されました。
19日午前2時ごろ、富士山富士宮口の九合五勺の山小屋で「胸が苦しく、動けなくなっている人がいる」と警察に通報がありました。
動けなくなったのは、滋賀県から来た男子大学生(23)で、登山中に胸が苦しくなり、一緒に登山していたガイドが助けを求めたということです。
胸が苦しくなった原因は分かっていませんが、男性は、救助に当たった静岡県警御殿場署山岳遭難救助隊員とともに下山しているとのことです。男性は18日午前10時から、友人やガイドら4人で登山をしていました。