ユナイテッド、カゼミロ獲得に「年俸30億円」を提示か

先日フレンキー・デ・ヨングとアドリアン・ラビオの獲得に失敗したマンチェスター・ユナイテッド。

そのため、現在新しいボランチのターゲットをレアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミロに移しており、獲得に向かっているという。

『El Chiringuito』の報道によれば、この交渉は先週末にマンチェスター・ユナイテッドが負けた後にスタートしたとのこと。

マンチェスター・ユナイテッドの関係者がカゼミロに電話をかけ、獲得を考えていることを伝えたとのこと。

さらに仲介者がレアル・マドリーへと電話をし、今後オファーを送ることになると伝えていたそうだ。

ただ、現時点ではまだレアル・マドリーにマンチェスター・ユナイテッドのオファーは届いておらず、カゼミロが検討を行っている段階だとのこと。

『Marca』によれば、マンチェスター・ユナイテッドはカゼミロに対して給与倍額に近い経済的条件を提示しているとのことで、それは週給36万ポンド(およそ5800万円)。年俸に直せば30億円ほどである。

さらに2027年6月30日までの5年契約を提示されているとのことで、カゼミロにとっては検討に値するものになったとか…。

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ただ、マンチェスター・ユナイテッドが考えている移籍金はおよそ6000万ユーロ(およそ81.7億円)、あるいは5900万ポンド(およそ94.5億円)であると伝えられており、これはレアル・マドリーが求めているものには届いていないとのこと。

ユナイテッドは今週末の試合までにカゼミロの獲得を決めたいと考えているとのことで、今後2日以内に動きが進む可能性があるという。

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