シュノーケル中の外国人技能実習生が死亡 沖縄・阿嘉島

 18日午前11時50分ごろ、座間味村阿嘉島のニシバマビーチで「遊泳していた男性の姿が見えない」とライフセーバーから118番通報があった。シュノーケル中だった南城市の技能実習生(27)=インドネシア国籍=が海中で心肺停止の状態で発見され、同日午後0時45分、現場で医師により死亡が確認された。

 那覇海上保安部によると、実習生は同僚ら計5人でビーチを訪れ、午前11時半ごろからシュノーケルを始めた。

 約20分後、実習生の姿が見えなくなったという。当時、実習生はライフジャケットは未着用だった。

 那覇海保が詳しい経緯を調べている。

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