二宮和也と満島ひかりが、フジテレビ系で8月20日放送の「新しいカギ」（午後7：00。レギュラー放送は土曜午後8：00）にゲスト出演する。
同番組は、チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、霜降り明星（せいや、粗品）、ハナコ（菊田竜大、秋山寛貴、岡部大）がメインキャストを務める、コント中心の総合お笑いバラエティー。今回は、レギュラーメンバーに加え、二宮、満島のほか、飯尾和樹（ずん）、大西流星（なにわ男子）、尾形貴弘（パンサー）、小島瑠璃子、小手伸也、高橋恭平（なにわ男子）、DJ KOO、錦鯉（長谷川雅紀、渡辺隆）、西畑大吾（なにわ男子）、長谷川忍（シソンヌ）、はんにゃ（川島ofレジェンド、金田哲）、ヒコロヒー、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、フルーツポンチ（村上健志、亘健太郎）、古畑星夏、丸山礼が出演する。
二宮、満島、小手が登場するのは、映画「TANG タング」とのスペシャルコラボコント「HETANG」。一つのミッションに対して2人1組で挑戦し、どちらかが間違えれば暗い穴に落とされてしまうゲーム企画だ。
主人公・健（二宮）が出会ったポンコツロボット・タング。世界を一緒に回っていたが、見失ってしまった。たどり着いたと倉庫には、タングによく似た、メインキャストたちが演じる7体のロボットたちが。そこへ健の妻・絵美（満島）、謎の男（小手）がやって来て、ミッションをクリアできないポンコツロボットは廃棄すると言い放つ。
オサタング（長田）、セイタング（せいや）が挑戦するお題は「1月から12月を順番に英語で言う」。開くと暗い穴に落下してしまう床の上に立ち、緊張する2人を見て、二宮も「いざ、この場所に立つと状況が変わってくるよね」と見守る。その後もロボットたちにエールを送る二宮だったが、小手の計らいによって急きょミッションに参戦することに。「嫌だなー！ 今後『新しいカギ』にジャニーズ事務所の所属タレントが出なくなるかもよ!?」と抵抗しながらも挑む。
さらに、番組から誕生した新人アイドル・はこね男子（松尾、せいや、岡部）プレゼンツの人気企画「ぶら～り途中下車しない旅」では、粗品、秋山、菊田の“新しいカギチーム”に加えて、西畑、大西、高橋の“なにわ男子チーム”、そして尾形、錦鯉の“元気いっぱいチーム”がはこね男子と対決。指定された色のつり革だけをつかみ、“ぶら～り”とぶらさがった状態で旅を楽しみながら、箱根湯本駅から強羅駅までの6区間の完走を目指す。
各チームのトップバッターは、松尾、秋山、大西、渡辺。冒頭からライバル心を燃やす松尾は「本物のアイドルらしいところを見せてやる！」と“大喜利対決”を提案する。“熱いお風呂に入って、アイドルらしい一言”というお題でスタジオ中を胸キュンさせる大西だが、ゲームでは「アイドルとして大丈夫!?」と心配される展開になる。
そして、人気ドラマのパロディーコント「鎌暗殿の5人」が初披露。長田、松尾、粗品、せいや、岡部が演じる5人の御家人たちが暗闇の中、仕掛けだらけの庭を進み、その先にいる棟梁（とうりょう）・鎌暗殿を守ることができるのかを競う。
そのほか、マジ我慢できるのは誰かを競う人気企画「マジガマン」も。登場人物全員が業界人という設定で独特なセリフが飛び交う人気コント「ギロッポンクラス」では新キャラが現れる。また、リアリティーショー「バチェラー・ジャパン」に登場しそうなバチェラーならぬ、バチェ田バチェ男を松尾が演じる「BACHEO JAPANバチェ田バチェ男」の今回の舞台は“お祭り”。秋山、古畑をほんろうするバチェ男に抱腹絶倒間違いなしだ。
