親の仕事を通して勤労の大切さ学ぶ 岡山県庁が「子ども参観日」【岡山市】

親の働く姿を見て仕事の尊さを感じてもらおうと、「子ども参観日」が8月19日、岡山県庁で開かれました。
小中学生およそ50人が親の職場を訪れ、仕事も体験しました。
農林水産部の耕地課では、小学生4人が仕事内容について説明を受けた後、デスク作業を模擬体験。ため池が決壊した際の浸水地域を示すハザードマップ作りに挑戦し、親の手を借りながら色鉛筆を使って地図を危険度別に色分けしていきました。
県では子どもたちに勤労の尊さを感じてもらうため、民間企業などにもこうした取り組みを勧めています。

© テレビせとうち株式会社