遠藤航と伊藤洋輝が所属するVfBシュトゥットガルト。
ここでは、既に発表を終えている今季の各ユニフォーム(ホーム、アウェイ、サード)をまとめてご紹介したい。キットサプライヤーは引き続きJakoが担当する。
VfB Stuttgart 2022-23 Jako Home
22-23新ユニフォームはホワイトを基調とし、胸部にレッドのボーダーというクラブの伝統的なスタイル。そのなかにびっしりと落とし込まれたグラフィックが目を引く。
シャツ全体に透かしでプリントしているのは、ホームタウンであるシュトゥットガルトの街を構成する24の代表的なランドマーク。有名な動物園、ソリテュード宮殿、教会などが描かれている。
パンツとソックスは両方ともホワイトを基調としたデザインが基本スタイルだが、アウェイゲームでのチェンジ用としてレッドのパンツもリリースされた。
VfB Stuttgart 2022-23 Jako Away
22-23新アウェイユニフォームは懐かしいデザインが復活。1997-98、98-99の2シーズンで使用したレッドとブラックのボーダー柄が登場した。シャツにはエンブレムを透かしで織り込み、光の当たり具合で輝きを放つ。
パンツはブラック、ソックスはレッドを基調としたデザインで、97-99アウェイモデルと同じカラーを採用となった。
ウラジミール・バラコフやフレディ・ボビッチといったレジェンドが着た97-99アウェイユニフォーム。今回のデザインに採用した理由は明かされていないが、97-98シーズンはブンデスリーガを4位でフィニッシュし、当時存在した“UEFA3大カップ戦”の一つであるカップウィナーズカップを準優勝と、タイトル獲得こそなかったものの好成績を収めている。
VfB Stuttgart 2022-23 Jako Third
22-23新サードユニフォームはブラックを基調とした中に、ホームと同じく動物園や宮殿、教会など街を構成する24のランドマークを透かしでプリント。キットカラーに合わせてエンブレムはモノクロームに変更し、スタイリッシュなデザインに仕上げている。
パンツとソックスもブラックで全身ダークなキットが完成。パンツのエンブレムは、シャツと同様にモノクロームタイプを配する。
選手をモデルに起用したビジュアルイメージにはチームキャプテンを務める遠藤も登場した。2枚目の画像にあるGKユニフォームはオレンジとグリーンの2色展開。
ここまで2節を消化した今季のブンデスリーガ。開幕から引き分け続きで未勝利のシュトゥットガルトは、20日の第3節で堂安律が所属するフライブルクをホームに迎える。