栃木県と宇都宮市は19日、新たに計2544人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。17〜19日、患者13人が死亡した。県内の累計の感染者数は17万963人、死者は計387人となった。
死者は80歳以上9人、70代2人、60代と50代各1人。9人は入院中で、うち1人はコロナ以外の理由で入院中だったが死亡後に陽性が判明した。別の4人は施設療養中だった。
新規感染者は10歳未満〜90歳以上の男女。40代以下が69％を占め、最多の20代が380人、30代が368人、40代が358人、10代が341人などと続く。
宇都宮市内の医療機関でクラスター（感染者集団）が発生し、職員4人と患者6人の感染が確認された。
入院者397人、宿泊療養者434人、自宅療養者（療養先調整中含む）2万675人、重症者6人。
【19日の市町別感染者数】
宇都宮市596人、栃木市244人、小山市、足利市各194人、那須塩原市179人、佐野市174人、鹿沼市156人、大田原市127人、真岡市100人、下野市87人、日光市67人、さくら市53人、上三川町49人、壬生町46人、高根沢町39人、矢板市37人、那須烏山市、野木町各30人、益子町25人、那須町18人、市貝町14人、那珂川町13人、芳賀町10人、茂木町8人、塩谷町3人、県外等51人
