ダンスホール・レゲエ界のカリスマ 自家製野菜で作ったペパーソース発売「かなりたくさん採れたので」

ジャマイカ出身のダンスホール・レゲエ歌手であるショーン・ポール(49)が、手作りペパーソースを発売する。ガーデニングに熱心で、自ら畑を耕し採った野菜を使用しているという。

ザ・サン紙でショーンはこう語る。「ガーデニングをしている。自分の庭に小さな畑があって、そこでナス、トマト、レタス、チンゲン菜を育てている。あとピーマンとスコッチボネット(トウガラシの一種)もね」「スコッチボネットは今が実りの時期で、昨日は60本収獲した。ツアー中は世話をしてくれる人がいるんだ」「かなりたくさんとれたから自家製のペパーソースを作ることにした。『Scorcha(スコーチャ)』 っていう名前だ。今年の終わりには買えるようになるだろう」

8枚目となるアルバムのタイトルを冠したペパーソースの他、ジンジャービールの製造も試みたものもそちらは大失敗に終わったという。同アルバムを引っ提げてのUKツアーについて、「『スコーチャ』が5月にリリースされたから演奏できる新曲もたくさんある。ヒット曲をやるし楽しいものになるだろう」「特別ゲストも付き物だ。連絡をしているところで、上手く行くことを願っている」と続けた。

また来年1月の50歳を迎える誕生日を楽しみにしていると話したショーンは、その若々しいルックスについてボトックスをしているのかと尋ねられ、良い食事とジャマイカでのライフスタイルのおかげと答えていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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