田村淳、旧統一教会総裁を「マザームーン」と呼んだ山本朋広議員の説明に?

20日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、韓鶴子旧統一教会総裁を「マザームーン」と呼んだ理由を語った自民党の山本朋広衆院議員に関しての疑問を語った。

番組では、「今週の気になるニュース」で、旧統一教会総裁を「マザームーン」と呼んだ理由を説明した山本議員について扱った。

マザームーンは教団内で最大級の賛辞を意味し、山本議員には批判が集まっていた。この呼び方を使った理由を聞いた報道機関の質問に関して山本議員は「あいさつで、名前を言い間違えるのは大変失礼になるので悩んでいたところ、関係者が教えてくれた」と回答しており、そのニュースを聞いた直後に淳は「ふふ…(笑)マジで?」と失笑し、「よく知らない人のことをやっぱマザームーンとは呼べないですよ」と疑問を語った。

その後、コーナー終了間際にも淳は「練りに練った回答がマザームーンの名前を言い間違えるのは大変に失礼になるのでって、結構時間としては与えたのに、こういうことになるとやっぱ首をね、もげるほど傾げるしかないという」と改めて山本議員の回答を批判したのだった。

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