モナコ南野、リーグアンデビューも不発…現地は厳しい低評価

モナコの南野拓実がRCランス戦で先発起用され、リーグアンデビューを果たした。

この日もサイドで出場した南野はゴール前でチャンスを迎える場面もあったが、至近距離からのシュートはGKに阻まれゴールならず。無得点の南野は56分で交代し、チームも1-4で敗れた。

『WhoScored』のレーティングで、南野は退場したDFヴァンジーニョに次ぐワースト2位。

また、『maxifoot』でも、「ルーキーはまたもチャンスを逃した。元リヴァプールFWは味方からのいいクロスで完璧なスタートを切れるはずだったが、相手DFにつかまってしまった。その後、エンボロからの決定的なパスを受けるも、コンタクトに失敗してGKの手に当ててしまった」と2点だったヴァンジーニョに次ぐワースト2位の3点という低評価だった。

さらに、『EUROSPORT』では、「南野は開幕から自分を表現するのに苦しんでいる」とも伝えていた。

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モナコは29日の次節で王者PSGと対戦する。

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