実際に駅やバスで流れる! 夏休みの中学生30人がアナウンサー体験

東京都内の中学生30人が本物のテレビニュースのスタジオを使って「アナウンサーの仕事」を体験しました。収録されたアナウンスは、実際に駅などで流れます。

机に向かう中学生たちが真剣な表情で練習しているのは「駅で流れる注意喚起のアナウンス」です。8月19日に行われた「アナウンサー体験」では、実際にTOKYO MXのニューススタジオを使って都営バスや都営地下鉄大江戸線の駅で流れるアナウンスを収録しました。

画面にはテロップ(字幕)の名前も用意され、いよいよ本番です。子どもたちは堂々と、見事に原稿を読み切りました。アナウンサー体験を終えた子どもたちは「カメラが何台もある中で原稿を読むことは初めてだったのですごく緊張した」「夏休みはコロナで出かけられなかったので、いい経験になって楽しかった」などと話していました。

この日録音したアナウンスは9月下旬、都営バスの車内や地下鉄大江戸線の駅構内で流されるということです。

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