全日本プロレスは8月20日(土)、東京・後楽園ホールにて「第9回王道トーナメント」準決勝・決勝戦を開催した。
「第9回王道トーナメント」準決勝・決勝
日時:8月20日(土)11:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:820人
準決勝では宮原健斗vs永田裕志、ジェイク・リーvs大森隆男が対戦し、同日に決勝戦が開催された。
準決勝で約10年ぶりのシングル対決で永田を下した宮原と、野村のコロナ欠場で繰り上げとなった大森を下したジェイクが決勝で対戦。
<試合結果>
▼第2試合 「第9回 王道トーナメント」 公式戦 準決勝 時間無制限1本勝負
ジェイク・リー 〇
vs
大森隆男 ×
5分46秒 D4C→体固め
▼第3試合 「第9回 王道トーナメント」 公式戦 準決勝 時間無制限1本勝負
宮原健斗 〇
vs
永田裕志 ×
10分48秒 首固め
同世代対決となったライバル対決は場内を大いに盛り上げ最後は僅差で宮原が勝利した。
<試合結果>
▼第7試合 メインイベント 「第9回 王道トーナメント」 公式戦 決勝戦 時間無制限1本勝負
宮原健斗 〇
vs
ジェイク・リー ×
22分04秒 シャットダウンスープレックスホールド
※宮原健斗が王道トーナメント優勝
試合後、ジェイクは自身のTwitterで「50周年とずっと言い続け、その為にやることをやってきた。しかしメインに立つ事は出来なかった。だから何だ?俺はジェイク・リーだ。俺がここまで積み重ねてきたものは決して嘘なんかじゃない。いつだって俺はここからなんだ。」とツイート。
同じく宮原も自身のTwitterで「王道トーナメント優勝。最高の応援、ありがとうございました。日本武道館で三冠ベルトに挑戦したい。過去も現在も未来も俺が背負う。」とツイート。
この結果、9月18日(日) 東京・日本武道館「全日本プロレス50周年記念大会」にて三冠ヘビー級選手権試合(王者)諏訪魔vs(挑戦者)宮原健斗の一戦が決定した。
<写真提供:伊藤ミチタカ氏>
【激闘!宮原vsジェイク王道T決勝】“過去も現在も未来も俺が全て背負う!!”
2022.8.20 後楽園ホール ダイジェスト&バックステージコメント