“海&海鮮BBQを満喫♪たけだバーベキュー流サマーキャンプ(中編)” 絶景キャンプ場を舞台に「ペグ鈴作り」や「シーカヤック」を体験【おぎやはぎのハピキャン】

おぎやはぎの2人がプレゼンキャンパーを迎えて、キャンプを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」。ロケで伺ったのは、2022年1月にオープンしたばかりの「京急油壺温泉キャンプパーク」!たけだバーベキューさん開発の「ペグ鈴」が、サマーキャンプの新定番に?あのちゃん初挑戦のシーカヤックは果たして?!

海と夕日と富士山を望む絶景キャンプ場「京急油壺温泉キャンプパーク」

鮮魚店と農園で夕食用の食材を調達した一行は、キャンプ場へと向かいます。

今回ロケで使わせていただいたのは、「京急油壺温泉キャンプパーク」。油壺マリンパーク(水族館)の跡地に2022年1月オープンしたキャンプ場です。

Photographer 吉田 達史

園内は、マリンパーク時代の建物やモニュメントが活かされた作りになっており、若干ノスタルジックさも感じるような空間。

Photographer 吉田 達史

以前はステージとして使われていたのでしょうか?...はたまた展望台?...。今回お借りした、キャンプサイトの目の前には、こんな景色が広がっていました。

見晴らしが非常に良く(写真だとわからないのですが...)海の向こうには富士山が見えます。

一般的なキャンプサイト(車乗り入れ禁止)から車を横付けできるオートサイト、さらに馬と触れ合いながらキャンプができる「モンゴルサイト」など、一風変わった体験も。

海・夕日・富士山を望む絶好のロケーションからお届けします!

【京急油壺温泉キャンプパーク】

所在地:神奈川県三浦市三崎町小網代1082

TEL:046-854-5156

営業期間:通年営業

定休日:火曜休み※祝日の場合は翌水曜日

詳細は公式HPをチェック

コールマン「パーティーシェードライト 360+」で快適基地作り!あのちゃん改めペグちゃんに!?

キャンプ場に到着した一行は...早速、涼しくて快適な基地を設営していきます。今回使用するのは、テントやタープでなく「シェード」。

※シェードとは、主に「Shade=日除け」として、太陽の光を遮ることを目的としているのが特徴。

使い方は、日差しや雨を凌ぐ役割がある「タープ」と同じなんですが、開放感と遮光性を両立し、4本脚で自立する「コールマン パーティーシェードライト 360+」を用意しました。

サマーキャンプやBBQにはとても便利なアイテム!詳細はこちら

Photographer 吉田 達史

バーベさん号令のもと、シェードの設営準備に取り掛かる一行でしたが...

Photographer 吉田 達史

パーツの数が多く感じたせいか、やる前から...

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これはできなーい。

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タープならできるんだけどなー初心者でも。

普段あまりやらないシェード設営に、みなさんいつも通りの物言い(笑)

不満を漏らしながらも、全員で協力して設営していきますが、突然笑い出す“あの”ちゃん。

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ふふふ(笑)

Photographer 吉田 達史

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顔マジじゃん(笑)

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あ、俺が真剣な顔してるからだ

あのちゃんはなぜか、矢作さんの真剣な顔がツボなんです。(前編の「J'sフィッシング」での出来事も併せてチェックして下さいね)

Photographer 吉田 達史

そんな和やかな?雰囲気で共同作業。

最初は戸惑いながら...難しそうに見えたシェードの組み立て。実際は慣れれば簡単だと言います。

人生初のペグ打ちに挑戦するあのちゃんPhotographer 吉田 達史

シェードが自立したら、最後にペグで固定していきます。

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(ペグを手に取り)これ!ここに刺すんじゃないの?

あのちゃん、キャンプ経験はないのにペグの使い方はわかっている様子。

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そうそう!ペグちゃん!あのをやろうよ!

なぜか、あのとペグが入れ替わってます。そしてなぜか、「ペグちゃん」という新しいキャラクターで芸能界やっていけるんじゃない?という話題に(笑)

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キャンプとか、バーベキュー名乗ってる人はいますけど、ペグを名乗ってる人はまだいないですからね。

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ペグちゃんイケるんじゃないの!

おぎやはぎさん、バーベさんに芸能界でのアドバイスをいただきながら...ペグを四隅に打ち込んでいくあのちゃん。

実際に、ペグを打ち込む角度も申し分なく、スジがとっても良いんです。(シェード設営完了)

ペグ系アーティスト!?の「ペグちゃん」、今後の活躍はいかに...(笑)

夏でも涼キャンプにできる快適ギア紹介!ブロック氷と扇風機でクーラー代わりになる?

Photographer 吉田 達史

日除け対策のシェードが完成したら、快適ギアをセッティングし、より涼しい基地作りに拍車をかけます。

まずは、キャプテンスタッグのキャンプマットを敷いて、その上に冷感マットを敷きます。

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せっかく用意してもらって悪いんだけど・・・今日そんなに暑くないのよ。

たまたまなんですが...ロケをしたのは7月上旬。

本来なら熱中症を心配するほどの暑さを想定していたのですが...あいにく、この日は真夏にしてはかなり涼しい日だったんです。(笑)

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涼しいどころか、寒いんだよね。

そんな不満は聞かなかったことにして...

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シェードとか立てて暑くなってきたでしょ。

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いや、今24℃くらいよ

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いや、暑いですって...(無理してます)

サマーキャンプを涼しくするために、せっかく用意した快適ギア。このままでは出すタイミングを逃してしまいます。

そこで、次々とお披露目に入るバーベさん(笑)

マキタ 充電式保冷温庫Photographer 吉田 達史
クレイモア ファン V 600+
コールマン アウトドアリチャージブルファン

-18℃の保冷〜60℃の保温まで温度調整ができる「マキタ 充電式保冷温庫」をはじめ、最大32時間の連続運転可能な「クレイモア ファン V 600+」、首振り機能を持つ「コールマン アウトドアリチャージブルファン」などを準備します。

番組で登場した快適ギアの数々は以下でチェック!!!

さらに!バーベさん、「ハピキャン史上一番重いバッグ」を持って登場...それを見たあのちゃん!

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人が入ってそう〜...

そんなことはないです。(笑)

1貫目(約3.75kg)のブロック氷が...Photographer 吉田 達史
合計5貫目(約19kg)の氷Photographer 吉田 達史

バッグの中身は合計5貫目(約19kg)のブロック氷。

これをタライに入れ「コールマン アウトドアリチャージブルファン」を使ってクーラー代わりに冷風にしてみよう!という作戦ですが…

コールマン アウトドアリチャージブルファンの前に氷を置いた様子Photographer 吉田 達史

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扇風機の置く位置が逆じゃない?扇風機って後ろの風を取り込んで前へ出すから...

冷静な視点で見た矢作さん、指摘が鋭い!

コールマン アウトドアリチャージブルファンの位置を変更Photographer 吉田 達史

筆者も詳しくはないのですが...調べてみると扇風機は、後ろの空気を前に送る仕組みだというので、タライの前に置くのが正しい使い方のようです。

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・・・ほう〜・・・(感覚的に微妙な様子)

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でも外の風の方が涼しいかも

バーベさん、せっかくこんな数の重い氷を持ってきてくれたのに……(笑)

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まあ...でも多少いいよ。

冷風を起こすことには失敗しましたが...サマーキャンプを快適に過ごすギアを準備し、基地作りは完成です。

「風鈴」ならぬ「ペグ鈴」!100均の材料とペグだけで作れるサマーキャンプの新しい風物詩

Photographer 吉田 達史

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さらに!もっと夏を感じてもらいたいと思い...風鈴ならぬ、ペグ鈴作りをしていきましょう!

「ペグ鈴(りん)」とは、バーベさんがコロナの自粛期間中に自宅で考えたもの。きっかけは、アウトドアショップでペグを選んでいる時、触れたときの音から着想を得たんだとか。

ペグ同士がぶつかって鳴る綺麗な音色を利用した、風鈴のようなアイテムです。

用意するものは……

【ペグ鈴の材料と必要な道具】

・タコ糸
・キリ
・爪楊枝
・100均の木製コースター
・金属製のペグ

【作り方】

①コースターの中心部と対角線上の四隅、合計5か所にキリで穴を開けます。

※穴はタコ糸が通るぐらいの大きさ

Photographer 吉田 達史

キリをコースターにねじ込むようにすれば、簡単に穴があくところ...あのちゃんはキリをコースターに突き刺して(コースターごと)振り下ろすように穴あけ。

“ガンガン”という音と共にその様子を目にした小木さん...身の危険?を感じてました。(笑)

実際はケガをしないように心配していたんだと思います。

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好きですね工作!没頭しちゃう。

②開けた5か所の穴に爪楊枝を使って、タコ糸を1本ずつ通します。

③上側のタコ糸は5本まとめてひとつに結ぶ。

※下側のタコ糸は輪っかを作りペグを引っ掛けられるようにする。

「ペグ鈴」完成Photographer 吉田 達史

完成するとこんな感じです!

確かに、風鈴のような透き通った高音の響きに癒されるような気がします。

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どうですか!?

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迷惑じゃない?風鈴の音も最近は苦情がくるって言うし。

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あー涼しい!!

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なんか洗脳がすげーんだけど。

バーベさんは少しアレンジを加えて、シェラカップをぶら下げ音に変化を。

あのちゃんは穴の数を1個多くあけてしまい、ペグを6本つけることで音が重なり合っていい感じに。

ちなみに、この「ペグ鈴」ですが、名前の候補がもう一つあったようで……「ペグニアンチャイム」というものだったとか。

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ダサいねー。ペグニアンチャイムはねー。

Photographer 吉田 達史

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ただ、一つ欠点があって。強い風じゃないと鳴らないってことですね。

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あとは、安全のためにこの下では寝ない方がいいよね。

作りながら文句を言っていた皆さんですが、こうやって写真で見ると、なんだかフォトジェニックな雰囲気漂っていると思いませんか?

みなさんもぜひ、「ペグ鈴」真似してみてください!

ミッションを背負い「シーカヤック」に挑戦! 隠れ家的ビーチ・胴網海岸で夏を感じる

ペグ鈴でサマーキャンプの雰囲気が増してきたところで、ここからはさらに夏を感じるレジャーに挑戦していきます。

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実は、この近くにマイカヤックを預けてまして...みなさんでシーカヤックやりませんか?

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ん?カヤック?

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自分のがあるんだって。

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ああ、自慢か。

突然豪速球を投げてくるあのちゃん、流石です。

というわけで……キャンプ場を出てすぐ脇の林道を抜けていくと、プライベート感抜群の小さなビーチに到着。

胴網海岸Photographer 吉田 達史

こちらは「胴網(どうあみ)海岸」。油壺周辺はリアス式海岸が形成されており、小さな入江がいくつもあり、その一つがここなんです。

☆勾配のある坂道を下りて行かなければいけないので、足の悪い方はご注意ください。

油壺アウトドアセンター外観Photographer 吉田 達史

隠れ家的ビーチ(胴網海岸)の目の前にあるのが「油壺アウトドアセンター」。今回、お世話になった施設です。

【油壺アウトドアセンター】

所在地:神奈川県三浦市小網代1095-30

ちなみにバーベさんのカヤックは?といえば...

赤印:バーベさんのカヤックPhotographer 吉田 達史

1年ほど預けたままだそうです。しかも一人乗り用のため、ロケで出番はありません。

ロケで使用した二人乗り用カヤックPhotographer 吉田 達史

そこで、事前に二人乗り用カヤックを油壺アウトドアセンターさんで用意していただきました。

Photographer 吉田 達史

海へ出る前に、まずはパドルの漕ぎ方講座を、バーベさんから受けます。持ち方は...パドルの中心を頭に乗っけて、そこから腕が90度に曲がったところを握ります。

Photographer 吉田 達史

そして、漕ぐときのポイントは...

①ブレード(水かき)を海面に対して垂直に入れる。

②海面に入っている方のブレードを「引く」のではなく、空中にある方のブレードを「押し出す」と疲れにくい。

どうしても「漕ぐ」というと、引くイメージになりがちですが逆なんですね。これは皆さん驚き。

ひと通りレクチャーを受けたところで、チーム分けをします。

矢作さんの提案で「同時に言うゲーム」をすることに。

あるお題について、同時に答えを言ってその答えで「グーパー」のチーム分けをするような感じのゲームです。

初めのお題は「東京のおしゃれな街」

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青山!!

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青山!!

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代官山!!

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巣鴨

あのちゃんはまさかの「おばあちゃんの原宿(通称)」=「巣鴨」の回答...これだと一生チームが組めなそう……。

その後も、あのちゃん提案による「歯がかわいい動物」という不思議なお題もやったんですが、揃わず……。

結局、「グーパー」で分かれ、「矢作・あの」チームと「小木・バーベ」チームに分かれました(笑)

Photographer 吉田 達史

それでは、大海原へレッツゴー!

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うわああああ……ええ……無理かも……

あのちゃんとシーカヤックという意外性抜群な組み合わせ、本人は出発前からかなり弱気です。

Photographer 吉田 達史

海に出ると、水平線の先には富士山が見えていました。綺麗ですね〜!

Photographer 吉田 達史

そして、今回のシーカヤック、実は楽しむだけじゃなく、ひとつのミッションが課されていました。

それは、「インスタ投稿用の動画」を撮ること。

ハピキャンのインスタが伸び悩んでいるらしく、ロケの風景を投稿して(さらに、あのちゃん人気にあやかって)フォロワーを伸ばそう!という企画です。

それぞれのチームで1本ずつ撮影して、ロケ撮影時にリアルタイムで投稿したので、公式インスタから動画のチェックは可能ですよ!

動画の紹介は次回(後編)記事で行いますが「待てない!」という方は是非ご覧になって、そして!フォローを!お願いします!(これ大事!)

Photographer 吉田 達史

シーカヤックで遊び終え、岸に戻ってきたみなさん。かなりご満悦の様子。

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楽しかったなー。

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うん、楽しかった。基本的にあのちゃんが漕がないから、俺が一人で頑張ってたけど……。

【おぎやはぎのハピキャン】

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