やればできる!(やればできる)

「やればできる!」(やればできる)とは、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏によるネタ。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、高岸演じる仁田忠常のセリフとして「やればできる!」が使われた回がある。

意味

「やればできる!」(やればできる)とは、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏によるネタ。

高岸はたびたびの甲子園出場で知られる愛媛・済美高校の野球部出身であり、同用語は同校の校訓が元ネタだと明かしている。

大河ドラマで「やればできる!」

NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、高岸が伊豆の武士・仁田忠常役で登場しており、持ちネタの「やればできる!」がセリフとして披露されたことも。

「やればできる!」が登場したのは、2022年6月5日放送の第22話「義時の生きる道」。

小栗旬氏演じる北条義時と共に、やんちゃな子供たちの世話をしていた仁田忠常が「やればできる! できるよ、大丈夫!」と子どもを励ます場面で使われた。しかしその直後、自身は「小四郎殿(義時のこと)、やっぱり私には無理です。御免」と館を出てしまった。

脚本・三谷幸喜氏の遊び心が賛美されるとともに、ファンの間で「まさかのやればできるw」「やればできる! ぶっ込んできたw」「これもうただのティモンディ高岸w」などの声が挙がるなど話題に。

北条家と仲がいいご近所さん?

ドラマ内で北条家の危ないところを助ける仁田忠常だが、公式サイトでの紹介文が「北条を支える伊豆の武士。本拠が近い北条家とは仲が良く、たびたびお願いごとをされる。笑顔がトレードマークだが勇猛果敢」となっていることから、「お願いレベルで命がけのお仕事してくれるのwww」などの反響も。

ナレ死(なれし)とは?(意味)~用語集|numan

「ナレ死」(なれし)とは、「ナレ死」(なれし)とは、主に時代劇において、ナレーションだけで武将の死が告げられること。2016年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』で、当用語がよく知られることとなった。

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